先週末はハロウィーン。長女と長男にとっては待ちに待った日です。なんといっても、街中の民家を訪ね回ってお菓子をもらえるからです。長女は黒猫、長男は忍者の姿に変装して、「トリッカトリート」と言いながらたくさんお菓子をもらいました。写真は、お菓子をもらった民家の1つです。
民家はそれぞれ「おばけカボチャ」などを使いないながら、独自の演出で競っていました。小さな子供たちもみんな奇抜な衣装を着ていて、かわいらしかったです。特に夜は、「おばけカボチャ」が内側からろうそくで照らされるなどで、見ていて楽しかったです。
印象的だったのは、出店が1軒もなったということです。ハロウィーン中は街中の雰囲気ががらりと変わっていますが、すべて手作りであり、商業主義とは無縁です。当然ながら、当日はお金を一銭も使わずに済みました(衣装代は別)。
日本の七夕祭りなども楽しいですが、子供たちの物欲を刺激し、消費意欲をかき立てる出店で街中があふれていたのには閉口しました。子供たちに常に我慢を強いなければならなかったからです。
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