先週の土曜日(10月2日)、近所の友人レキシーと遊んでいた長女が「ねえ、暑いからプール入りたい! パパ、一緒に行ってよ!」。プールとは、集合住宅内にある共用プールで、歩いて1、2分の所にあります。
「そうだね、M(次女)が行かないならいいかな」
次女が一緒だと、親も一緒にプールに入らなければならず、大変だからです。でも、長女やレキシーが水着に着替えているのを見た次女は、非常に焦った様子を見せながら「Mツー! Mツー!(Mも一緒! Mも一緒!)」と言いながら、自分で服を脱ぎ始めました。やれやれ。
でも、妻が水着になってMの相手をしてくれると申し出てくれました。長女、レキシー、長男、次女全員が張り切って、いざプールへ。
気温は31度。確かに日差しは強かったですが、カラッとした気候なので、わたし自身はそれほど暑いとは感じませんでした。プールサイドにはパラソルとビー チチェアが置いてあり、直射日光も避けられます。ビーチチェアに座ると、暑くもなく寒くもなく、さわやかな風を浴びて快適。わがグループ以外に人はだれも おらず、解放感もありました。
「なんて気持ちがいいんだろう。ここで勉強すればはかどるね」
わたしがこう言うと、授業に備えて小難しそうな本を抱えていた妻もうなずいていました。
ここの集合住宅で何が一番良いかと言えば、このプールです。6月から10月まで5カ月間もタダで使えるのです。子供の健康にもいいし、何よりも手軽です。このプールのおかげで、長女と長男が「きょうは暇~。何したらいいの?」などとぼやく回数も随分減りました。
ただ、ここ数日は南カリフォルニアもぐんと冷え込みました。ひょっとしたら、先週末が今年最後のプールだったかもしれません。
写真は、左から①プールサイドで日光浴する次女②レキシーとダイビングごっこする長女③プールサイドでママと一緒の次女④前歯が欠けている長男――です。
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