もうすぐ3歳の次女M。今週から正式に「トドラーズ(よちよち歩きの幼児クラス)」から「ヤング・プリスクール(就学前の年少組)」へ進級です。同時に、初めてトイレも使えるようになりました(オムツは取れていませんが)。
けさ、保育園に行き、「朝食を食べたか」「何時に起きたか」といった情報を書き込む用紙「ペアレント・リポート(親からの連絡)」を保育士の所へ持っていったら、「もう要りません。これからは保育士が1日の様子を用紙に一方的に書き、保護者に手渡すだけです」とのこと。
妻に話したら「へえー、そうなんだ。なんか寂しいね」。確かに。Mは0歳児の時からずっと同じ保育園に通っています。その間、親としては毎日ペアレント・リポートを書き続けてきました。書かなくていいのは手間が省けてうれしいのですが・・・・・・。
上の写真は2月10日付のペアレント・リポートです。東京・文京区の保育園では「連絡帳」と呼ばれていましたが、それと似ています。親が当日朝の様子を書き、保育士が一日の様子を報告してくれます。ペアレント・リポートを書くのは専ら私の役目でした。
ここ2週間ほど、”慣らし運転”としてMは午前中だけヤング・プリスクール組で過ごしていました。お迎えに行くと、うれしそうに「I go to pre-school today!(きょう、プリスクールに行ったよ!)」と報告してくれたものです。友達がたくさんいて、楽しいようです。
例えば、「I play boat with Rowan!(ローワンとボートで遊んだよ!)」などと説明してくれました。親友のローワンは一足先にヤング・プリスクール組へ進級していた園児です。Mと親しいアナベルやローラ、ソフィアといった園児もヤング・プリスクール組です。
さらに驚きは、ヤング・プリスクール組で午前中を過ごすようになった途端にトイレを使うようになったことです。1週間ほど前、お迎えの時に「きょうは何した?」と聞いたら、「I go potty today! (きょうトイレに行ったよ!)」と言うのです。
そんなこともあり、先週末にはディスカウントストア大手のウォルマートへ行き、プリンセスの補助便座を購入。Mはこれをとても気に入り、「I wanna go potty!」と言いながら、すでに何度も使っています。
トイレに行き、ズボンとオムツを脱ぎ、便座に座り、じっとしている・・・・・・。すべて自分でやり、立派なのですが、じっとしているだけで後が続きません。オシッコが出てこないのです。「変だな?」と思い、オムツを見ると、湿っています。なんと、オシッコが出た後に「トイレに行く!」と宣言し、便座の上でオシッコをしているまねをしているのでした!
いよいよ「オムツ卒業の日」が近づいてきたようです。オムツが取れたら「これでもう2度とオムツ替えしなくて済む」ということで妻と一緒にお祝いしたいところですが、やはりちょっと寂しいですね。
参考までに、Mが通う教会系保育園のクラスは以下のようになっています。
1インファンツ(Infants)
2ヤング・トドラーズ(young toddlers)
3トドラーズ(toddlers)
4ヤング・プリスクール(young pre-school)
5ヤング3(young 3's)
6プリスクール3(pre-school 3's)
7プリK(pre-K)
下の写真は、わが家が住む集合住宅内の芝生の上で走り回るM。後ろにいるのは長女と近所の子です。