8歳の子供は大人のように振る舞い始めているのに、時々面白い事を言って大人を笑わせてくれます。
きのう(7月28日)、長女が通うサマーデイキャンプでは、遠足の一環としてロックコンサートがありました。近くの中学校でコンサートは開かれ、そこまでは徒歩。歩いていると、普段は見えない物も見えてきます。
長女の場合、それは「カリフォルニア・プール&スパ(California Pools & Spas)」という看板でした。
サマーデイキャンプから戻って来た長女は、興奮しながらママに言いました。
「あのね、ロックコンサートに行く途中、『カリフォルニア・プール&スパ』があったよ。こんな近くにプールがあるなんてすごい。今度行こう!」
妻が後で見に行ったら、それはプールではなく、自宅のプールやジャクージを施工する業者でした。大人が見ればすぐに「業者の看板」と分かるのですが、8歳 児は看板に書かれた文字を読んで「プールだ!」と思ってしまうのですね。
同じ日、長女の親友イザベラがわが家に遊びに来る予定でした。でも、風邪をひいて来れなくなりました。けさ、妻がサマーデイキャンプへ長女を送りに行った際、イザベラと会ったら、こう言われたそうです。
「のどが痛くなって遊びに行けなくなったの。でもラッキーだった。だって風邪だったから、歯医者に行かないで済んだのだもの」
これを横で聞いていた指導員のシェリーは、笑わずにはいられなかったそうです。