意味のある言葉は「マンマ」しか話さない月齢16カ月の次女M。ですが、人のやっていることをまねるのはとても上手です。3つだけ例を挙げてみます。
1 歯磨き。毎晩、わたしは寝る前に長女と長男の歯磨きをしてあげているのですが、それを見ているMは喜々として歯ブラシを横取りし、自分で自分の歯を磨き始めます。それが終わると、まるで親になったつもりで長女と長男の歯磨きをしてあげます。
2 虫取り。わが家には窓枠から小さな虫が入り込んできます。それを妻が嫌がり、いつも布団をめくり上げ、ティッシュでつまんでいます。そんな光景を毎日のように見ているMは「虫!」と聞くだけですぐに反応します。ティッシュを手に取って布団をめくり上げ、虫がいないか調べるのです。そして、虫がいなくても、ティッシュで虫をつまんでいるまねをします。
3 ベビーカー。ベビーカーに乗るのも好きですが、押すのも大好き。長男がベビーカーに乗っていると、なおさら張り切りって押しています。時々ベビーカーを止めて前に行き、長男が座っているのを確認します。確認できるとニコッと笑い、元に戻って再びベビーカーを押し始めます。
ほかにもいろいろあります。今になって「そういえば長女と長男の時もこうだったな」と思い出します。写真は、ロサンゼルスのゲッティ美術館で傘をさしている次女です。おばあちゃんが日傘をさしていたら、「アッ、アッ」と言いながら取り上げてしまいました。
この際、すべての家事をまねしてもらって、スーパー家政婦幼児をめざしてもらいましょう。
いい写真ですね。
投稿情報: ganko | 2009年9 月25日 (金) 22:53