日増しに言葉を覚えていく月齢18カ月の次女M。ところが、日本語は実質的に「マンマ(食べ物)」「ニイニイ(お兄ちゃん)」「ネエネエ(お姉ちゃん)」「ニャーニャー(猫)」「ワンワン(犬)」「アンパン(アンパンマン)」の6つだけで、後は英語ばかりです。
前にも書いた通り、Mがよく使う言葉は「マイン(わたしのもの)」です。最近は「ノー」も頻繁に使うようになりました。「イエス」も使いますが、使う頻度で言えば100対1で「ノー」が「イエス」に勝っていると思います。
そのほか「モア(もっと)」「アップル」「ボール」「ジュース」「アイス」「ディス(これ)」「サンキュー」「オープン(開けて)」「プリーズ」なども話します。「アップル」や「ボール」は日本語でもありますが、完全に英語の発音なので英語に分類しておきます。「ママ」は分類不能なのでここでは除外(最近は「パパ」も「ママ」になっています)。
この中で「ディス」と「ジュース」はほとんど同じ発音です。どちらも「チューッス」に聞こえるのです。「プリーズ」は「ビーズ」とも聞こえます。とてもかわいらしい発音なのですが、文字ではどうにも表現できないのが残念です。
それにしても「マイン」と「ノー」が中心とは……。自己主張がはっきりしていると言えば聞こえがいいですが、毎日Mと接しているわたしにとっては大変です。長女と長男もMの「マイン」と「ノー」に泣かされるときがあります。
写真は、ティッシュの山に埋もれてふざけるMです。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。