先週末は土、日、月と3連休。カリフォルニア・ディズニーランドの年間パスをフル活用し、家族全員で日曜日に続いて月曜日もディズニーランドへ行きました。1月中旬に年間パスを購入してから1カ月余りで、合計6回もディズニーランドを訪問したことになります。年間パス購入費(家族全員で955ドル)をすでに回収した計算になります。
東京ディズニーランドと比べると、はやり空いています。日曜日は連休の谷間であったことからやや混雑していましたが(それでも待ち時間はせいぜい10分か20分)、月曜日はがらがらでした。どんなアトラクションも待ち時間は事実上ゼロ。そんなわけで子供たちは大ハッスルし、へとへとになるまで遊んでいました。
写真は、月曜日の午前中「モンスターズ・インク」へ向かって歩く妻と子供たち。見ての通り、人影はほとんどなく、気持ちよかったです。
本家ディズニーランドには「ディズニーランド」と「カリフォルニア・アドベンチャー」の2つのテーマパークがあり、今回は後者へ行きました。月曜日は午前10時から4時間程度、主にアドベンチャー内の「バグズランド」(映画『バグズライフ』をテーマにした一画)で遊びましたが、その間に小学2年生の長女が楽しんだアトラクションを以下に紹介しておきます。
1 Tuck and Roll's Drive 'Em Buggies(ゴーカートのような乗り物)2回
2 Heimlich's Chew Chew Train(かわいらしい列車)1回
3 Flik's Flyers (くるくる回る空飛ぶ箱)2回
4 Monsters Inc (映画『モンスターズ・インク』をテーマにした乗り物)1回
5 Disney's Aladdin: A Musical Spectacular (アラジンのミュージカル)1回
6 Grizzly River Run (いかだでの川下り)1回
7 Soarin' Over California (ハングライダーでのカリフォルニア上空の旅)1回
以上のように、月曜日の4時間だけで長女は合計9回もアトラクションを体験したのです! 参考までに、長女が1番好きなのは川下りのグリズリー・リバー・ラン。幼稚園の長男は空飛ぶ箱フリックス・フイヤーズ、月齢21カ月の次女は列車チューチュートレインが1番好きでした。
大人は? 子供を楽しませるのに精いっぱいでした(特に次女を抱っこし続けるのが大変)。妻もわたしも、抱っこのし過ぎで火曜日は肩こりになってしまいました。テーマパークのアトラクションに特に魅せられているわけでもないので、仮に子供がいなかったたら、夫婦2人でディズニーランドへ行くことはなかったでしょう。
大人にとってもそれなりに魅力的なアトラクションはあります。個人的にはハングライダーのソアリング・オーバー・カリフォルニアがなかなかでした。妻は45分間のミュージカルに感激し、「大人でも十分に楽しめる内容だった」とコメントしていました。残念ながら、わたしは次女の世話を担当し、ミュージカルを見れませんでした(一方、妻はソアリング・オーバー・ハングライダーの際に次女の面倒をみていました)。
もっとも、一番大事なのは子供に楽しんでもらうこと。その点でディニーランドがすぐ近くにあるのはラッキーでした。物欲や食欲を刺激されるのは玉にきずですが、待ち時間なしでアトラクションを楽しめれば子供たちが「あれ買いたい」「これ食べたい」と騒ぐことはありません。
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