2歳児の次女はどん欲に言葉を覚えています。9割以上は英語ですが、その英語がなかなか面白いです。
きのうはわたしの膝に乗っかり、iPad(アイパッド)で「エアホッケー」をプレイ(写真)。タッチスクリーンだから2歳児でも操作できるのですが、勝つのは難しいです。失点するたびに、次女はこう言うのです。
「オー、メーン!(Oh Man!)」
日本語では「なんてこった!」「ちくしょう!」といった感じでしょうか。普通は親しい男性同士で使われる表現で、女性が多用するとちょっと変です。でも、次女は「オー、メーン!」を連発したのです。まるで大人のように。これがおかしくて、妻も長女も思わず吹き出していました。
次女がどこでこの表現を覚えたのかは分かっています。大好きな「ドーラ」に出てくるキツネのスワイパーです。ドーラたちから物を横取りするのに失敗すると、「オー、メーン!」と言うのです。次女はそれをまねているわけです。
発音も幼児らしくておかしいです。いくつか例を挙げます。
- オーダン→All done(終わったよ)
- バーズデーケー→Birthday cake(誕生日ケーキ)
- ホワッディス?→What's this?(これ何?)
- アイルドゥーイッツー→I'll do it(自分でやる)
- エッミー→Help me(助けて)
- アウイー→Owie(痛いよ)
文字ではうまく発音を伝えられないのが残念です。ちなみに、「エッミー」は妻の名前に似ていて、わたしは当初は「ママのことを名前で呼んでいるのかな」と勘違いしてしまいました。また、「アウイー」は幼児用語で、地元の人から聞くまでは意味不明でした。
そうそう、最近は「アイ・ラブ・ユー、ママ!」や「アイ・ラブ・ユー、パパ!」とも言えるようになりました。
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