2日目の夜もどうにか終えました。5回ほど次女のMは夜中に起きましたが、1日目よりはスムーズにいった気がします。
けさはいきなり良いニュースが飛び込んできました。朝、Mを片手に抱えたままフレンチトーストを作り始め、「ひょっとしたら」と思って携帯電話をチェックすると、「We won 1st place!」という一文。コロラド・ボルダーで妻のチームが優勝したのです!
全米のビジネススクールからそれぞれ4人ひと組のチームが参加し、ケースで競い合うコンペティションです。予選通過でも驚いたのに、決勝でも勝ってしまうとは! Mを相手に2晩乗り切った苦労が報われました。
きょうは3重の意味でお祝いしなければなりません。1つ目はドラッカースクールがコンペで優勝したこと、2つ目はMがママなしで初めて2晩過ごしたこと、3つ目は妻が誕生日を迎えたこと。
コンペ優勝のニュースを見て、台所の横にいた息子のAに「ママがね、優勝したんだよ。いろいろな大学の中で一番強かったんだよ」と伝えました。そしたら、Aからは以下の反応。
「そうなの? ママが競争で勝ったの? でもね、ママと競争したらA君のほうが早く走れるよ」
まあ、4歳児の発想はこんなものでしょう。Aにとって最も気になるのは3つ目です。
「あのさ、ママが帰ってくるんでしょ。早く誕生日ケーキ買いに行こうよ。A君が一緒に行くから。長~い形のケーキだよ。上に何か乗っているやつ」
Aの頭の中は朝からケーキのことでいっぱいになっているようです。自分の誕生日ではないのに。
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