次女のMがハイハイをするようになりました。つい最近まで、おなかを床に付けたままの「ズリバイ」だったのに、おなかがきちんと床から離れるようになったのです。
まだ少ししか移動できません。でも、自力で快適に動けるようになったのがうれしくてたまらないようで、あちこちに出かけてはゴミをひろったり、おもちゃ箱をひっくり返したりしています。
大人からすればハイハイなど大したことがないように思えます。でも、赤ちゃんにしてみれば人生一大事。大人にとっての結婚や出産に相当するほど大きな出来事といえるでしょう。
ところが、わたしはもはや、長女と息子が初めてハイハイした時のことを思い出せません。残念なことです。新聞記者にありがちなことですが、当時は会社人間で家にほとんどいませんでした。当然の報いなのかもしれません。
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