日曜日にドラッカースクールの有志で近所の山マウント・ボルディー(Mt. Baldy)へハイキングに出かけ、わたしも家族で参加しました(生後11カ月の次女はおばあちゃんに預けました)。
晴天で、ハイキングには絶好の天気でした。ドラッカースクールのアイラ・ジャクソン学長夫妻のほか、ラブラドールリトリバーを含め犬2匹も参加。わたしにとっても山のハイキングは、1990年代前半のスイス以来のことでした。
今回の「アイス・ハウス・キャニオン・トレイル」は子供も登れるとのことでしたが、予想以上に険しいコースでした。急な坂や細い道が多いうえ、石もごろごろと転がっていました。長男Aは途中でギブアップし、妻と一緒に引き返しました。わたしは長女Kを連れてそのまま一行に付いて行きました。
なかなか頂上が見えず、ドラッカースクールの学生の中でもゼーゼー言いながら歩いている人も少なからずいました。学長は「犬が頑として動かない」ということで、途中で引き返しました。
わたしはジムへ定期的で走っているせいか、大丈夫でした。一方、Kは最年少です。すれ違う人たちを見ても、小学校低学年と出会うことはありませんでした。
「ねえ、K。引き返してもいいんだよ。ママとAは引き返したから、一緒に戻りたい? ランチはママが持っているし」
「嫌だ。みんなと一緒に戻る」
「疲れたでしょう?」
「ううん。歩ける」
途中、すれ違った女性2人組はKに「何歳?」と聞き、6歳と知ると「すごいね! こんな小さな女の子がここまで来ているなんて。名前は?」
「Kです」
「K、とっても立派。 最後まで頑張ってね!」
結局、Kは何度か「お腹空いた」と言いながら、完全踏破しました。どうも、途中であきらめるのが嫌いな性格のようです。おかげで、ラブラドールリトリバーと仲良くしたり、ドラッカースクールの学生が裸になって川の中へ飛び込むのを見たりして、楽しい1日を過ごせました。
語学の件といい、Kちゃんは本当にがんばり屋さんなんですなんですねぇ。そのまま伸びていってほしいですね
投稿情報: S | 2009年5 月12日 (火) 13:11
ありがとうございます。
外では頑張り屋である分、家ではストレス発散することが多いですね。例えば、外ではめったに泣かないのに、家ではよく年下の長男に泣かされています。
投稿情報: Yo Makino | 2009年5 月12日 (火) 16:12