I Like To Move It Move It
I Like To Move It Move It
I Like To Move It Move It
Ya Like To (MOVE IT!)
これは、映画『マダガスカル』でも有名になったラップ音楽「アイ・ライク・トゥ・ムーヴ・イット(I Like to Move It)」の歌詞です。秋から小学2年生になる長女が時々口ずさんでいるのです。「どこで覚えたの?」と聞いたら、「アフタースクール(学童保育)でかかっているから」という答えでした。
日本にいる時、長女は「プリキュア」を筆頭にテレビ番組の主題歌を好んで歌っていました。ところが、アメリカに来てからテレビ番組の主題歌を歌うことほとんどなくなりました(アメリカでは歌いたくなるような主題歌が少ないのが原因かもしれません)。代わりに、学校やアフタースクールで覚えた曲を歌うのですが、そこにはラップやレゲエが交じっているのです。アメリカらしいです。
先日はレゲエの大御所ボブ・マーリーの「3羽の小鳥(Three Little Birds)」を歌っていました。再び「なんでこんな歌を知っているの?」と聞いてみました。そしたら「学校で音楽の時間があってね、そこで音楽の先生が教えてくれたの」と説明してくれました。ついでに「今度この歌のCDを買ってね。iPodで聞きたいから」とも。
わが家にはボブ・マーリーのレコードはありません。何度も引っ越しているうちに無くしてしまったようです。ちょうどいい機会なので、新たに購入しようかと思います。
この調子で大人の洋楽に興味を示してくれると、親としてもとてもありがたい。耳にたこができるほどプリキュア(長女の場合)やウルトラマン(長男の場合)の主題歌などを聞かされてきたからです。
ちなみに、妻が図書館でビーチボーイズのCDを借りて長女に聞かせたら、喜んでいました。南カリフォルニアで車を運転しながらビーチボーイズを聞くのは最高ですね! 気分が明るくなります。子供とも趣向が一致すれば、一石二鳥です。
Beach Boysは確かに風土にぴったりでいいですね。子供の頃に覚えた歌はだいたい今でも覚えているので、そこでどんなコンビネーション・コンピレーションに触れられるかで、あとあとすごく影響がありそうですね。
投稿情報: ganko | 2009年7 月11日 (土) 13:19