小学2年生の長女Kがきのう、2学期末を控えて「国語賞(Award for Language Arts Recognition)」を受賞しました。1年生の2学期末に続いて2度目の国語賞の受賞です。念のため、アメリカですから「国語賞」は「英語賞」のことです。
実は、アメリカ移住直後で英語がうまく話せなかった小学1年1学期を除くと、Kはこれまでの全学期で何らかの賞を受賞しています。以下、各賞を振り返っておきます。
・小学1年2学期――国語賞
・小学1年3学期――校長章と皆勤賞
・小学2年1学期――努力賞
・小学2年2学期――国語賞
4学期連続で合計5回受賞したわけです。Kは小学2年生になっても1度も休んだり遅刻したりしたことがありません。ですから、このままいけば小学2年の3学期末には皆勤賞がもらえます。そうなれば5学期連続の受賞です。
毎学期ごとに、各クラス20人前後の児童のうち4分の1前後が何らかの賞を受賞しています。賞には国語賞、算数賞、努力賞、市民賞があります。学期末である3学期には、校長賞と皆勤賞が加わります。1年生の時にKが受賞した校長賞は各学年で1人しか授賞せず、最も価値が高い賞です。各学年は2、3クラスで構成されていますから、毎年50人前後の中から1人だけ校長章に選ばれるわけです。
4学期連続で5回も受賞している児童はほかにほとんどいないようでしょう(4学期連続で4回受賞もあまりいないと思います)。ここは親バカになりきって喜んでいます。妻は夕食後のデザートにKの大好物チーズケーキを用意。「Kちゃん、頑張ったからね。だから、特別に買ってきたんだよ」。
Kは「わーい」と言って大喜び。Kにとっては国語賞よりもチーズケーキがうれしかったようです。
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