アメリカでは2週連続で3連休。子供と目いっぱい付き合いました。
でも、昨日(2月16日の月曜日)は大変。なぜか、妻の大学院は平常通りであり、妻は昼から夜遅くまで不在だったのです。しかも、あいにくの雨。生後8カ月の次女のMも含めて3人を相手に、基本的に家の中で過ごさなければならなくなったのです。
幸い、同じ集合住宅に住む長女のKのクラスメート、キアナが遊びに来てくれて、ちょっと助かりました。Kはキアナと仲良しで、何時間でも親の助けなしに遊べるのです。長男のAも仲間に入れてもらえました。家の中に閉じこもっていても、子供ならではの遊びを発見し、楽しく過ごしました。
とはいえ、予想通りMはずっとパパ抱っこ。こればかりはどうしようもありません。パパ抱っこからようやく解放されたのは、夜9時半を過ぎてから。やはり、母乳なしで乳児とまる1日相手するのは、相当な労力です。
さて、火曜日は祭日ではなく平常通り。早朝、「やったー、今日こそ仕事にとりかかれるぞ」と思い、気分が軽くなりました。Kは小学校、AとMは保育園へ行くのです。
ところが、出鼻をくじかれました。妻が「Mちゃん、すごく熱い」と一言。発熱です。しかも、服を着替えさせると、発疹が出ていることが判明。これでは保育園どころではなく、病院へ連れて行かなければなりません。水ぼうそうかもしれないし。
あいにく、この日も妻は午後はずっと大学で不在。再びMと相手をしなければならなくなりました。
まず、病院に電話。有り難いことに、この日の午後に掛かり付けのドクター・ホングに診てもらえることになりました。ドクター・ホングは「あら、これは水ぼうそうではないですね。1日か2日で熱も下がるでしょう。特に薬を処方する必要もありません」。これでホッとひと安心。
でも、熱が下がったわけではありません。体調がすぐれないから、いつも以上にパパ抱っこ。結局、妻が家を出てから病院をはさみ、Mが寝つくまで5時間ほど、ずっとパパ抱っこでした。
Mとのスキンシップを深めることはできましたが、再び何も仕事ができない1日になりました。もともとは、ビッグスリー(米大手自動車3社)の再建計画がこの日に発表になり、それについて何か書く予定でした。Mの発熱で、この予定が計画倒れになったのは言うまでもありません。
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