4月27日発売の雑誌「プレジデント」5月18日号に、世界最大の債券ファンドである米ピムコ最高経営責任者(CEO)、モハメド・エラリアン氏とのインタビュー記事が載りました。わたしが南カリフォルニア・ニューポートビーチの本社で取材しました。
エラリアン氏は、「100年に1度の危機」を実質的に予言した『市場の変相』の著者です。見出しは「最低5年は『低成長、金融麻痺、中国頼み』」。5月中旬に、インタビューの全容がプレジデントロイターに載る予定です。
「100年に1度の危機」を予測したという点では、シカゴ大学のラグラム・ラジャン教授も同じです。1カ月ほど前の記事「ビーチの町で仕事」でも触れましたが、シカゴへ出張してインタビューし、雑誌フォーサイトの巻頭記事になりました。
「100年に1度の危機」を予言したといわれるエラリアンとラジャンの両氏。偶然なのですが、その2人をほぼ同じタイミングで取材できて楽しかったです。日ごろ子育てに忙しく、なかなかクレアモントを離れられないだけに、なおさらかもしれません。
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