きょう、助っ人のおじいちゃんとおばあちゃん(わたしの両親)がついに帰国しました。2人とも80歳を超えていながら、3カ月の長期滞在中、病気もせずに大活躍。食事、洗濯、掃除をやってくれたうえ、子供たちとの遊び相手にもなってくれました。特に生後14カ月の次女の小守は助かりました。
3カ月も滞在していると、子供たちにとってもおじいちゃんとおばあちゃんがいるのが自然な状態になってしまいます。個人的には、昔ながらの大家族をカリフォルニアで再現できて、とても良かったと思っています。日本では核家族化が進み、子供がおじいちゃんとおばあちゃんと接する時間は少なくなっています。
おじいちゃんとおばあちゃんは口をそろえて「孫とこんなに長い時間を一緒に過ごしてのは初めて」と言っています。ちなみに、2人は昨年秋にも3カ月の長期滞在をしています。だから、子供たちはすっかりなついているのです。
朝方、5歳の長男は目覚めるとすぐにおじいちゃんとおばあちゃんの部屋へ。わたしが「きょうで帰るから、もう最後だよ」と言うと、長男は「ねえ、おじいちゃん、お尻をペンペンしていい?」と言ってペンペン! すぐにおばあちゃんのお尻もペンペン! 長男なりの愛情表現だったのでしょう。それが終わると、「一緒に写真撮って!」。
長男が自らおじいちゃんとおばあちゃんと一緒に写真と撮ってとお願いしたのにはちょっとびっくり。これまで記念写真にまったく興味を示したことがなかったからです。5歳なりに寂しく思ったのでしょうか。写真は、ニューポートビーチで遊ぶわが子3人です。
写真を見るとK, A, M3人とも砂浜で遊ぶのが大好きなようですね。Mちゃんも大分歩けるようになったのが良く分かります。
投稿情報: tsmat | 2009年8 月 6日 (木) 19:23