きのうは感謝祭。アメリカ人の友人宅に招かれ、素晴らしいディナーに感激しました。
招待してくれたのは、長女と長男が通う小学校で知り合ったウゴーとジェニファー夫妻です。長男のエミリオがわが息子Aと親しいので、週末に一緒に出かけたり、パーティーに呼んだり呼ばれたりするなど家族ぐるみの関係になりました。
感謝祭の料理はジェニファーの担当です。七面鳥の丸焼き、スタッフィング、グレービー、マッシュポテト、スイートポテト、インゲン、パンプキンパイ、アップルパイ――。アップルパイのパイ皮を除いて、すべて彼女の手作り。こんなにおいしい感謝祭の料理を食べたのは初めてでした。
ジェニファーによれば、味付けなどは母親から教えてもらったとのこと。つまり、極めて伝統的なアメリカスタイルの家庭料理だったわけです。料理の写真を撮り忘れ、失敗でした。
大変な労力だったと思いますが、ジェニファーは「私は感謝祭の担当。クリスマスはウゴーに任せるから、次のホリデーでは飲むだけよ」と言っていました。
午後2時半から7時半まで5時間もお邪魔してしまい、その間、お酒も飲みながらほぼひっきりなしに食べていました。ウゴーの弟も招かれていたのですが、都合が悪くなってお客はわが家だけになっていたこともあり、事実上の食べ放題の状況になりました。
おいしいからと何度もお代わりした結果、予期した通りに食べ過ぎに! まあ、私に限らず妻も食べ過ぎ、ウゴーもジェニファーも食べ過ぎになっていましたが……。ウゴーは「あすはジムで相当運動しないと駄目だ」と苦しそうでした。
残った料理もたくさんもらい、家に持ち帰りました。当面は毎日七面鳥を食べることになりそうです。妻とは「今度、こちら側で招待しなくちゃね」で一致しました。
子供たちは七面鳥というよりもパンプキンパイやアップルパイで喜んでいましたが、食べるよりも遊ぶのに忙しかったようです。
広い裏庭ではバスケットボールやサッカーもできるし、ブランコやエアホッケーなどもあります。みんなへとへとになるまで遊んでいました。2歳の次女Mも含めて。おかげで、夜に子供たちはさっと寝てくれました!
写真は、エミリオの弟オリバーとエアホッケーで勝負中のMです。オリバーはMのことが大好きなのです。