今週は、経営学者ピーター・ドラッカーの生誕100周年を祝う「ドラッカーウイーク」です。ドラッカーにとって「第2の故郷」であるクレアモントも盛り上がっています。
わが家も大忙し。というのは、妻がドラッカーウイークの期間中、海外からの出席者のために案内役としてフル回転するからです。きのうからきょうにかけては、ロサンゼルスのダウンタウンで働くため、家を不在にしています。
となると、月齢17カ月の次女Mをどうするか、という問題が浮上します。Mはまだ卒乳しておらず、夜はママなしではなかなか寝られないのです。
結局、わたしが夜8時ごろにMを車に乗せ、ダウンタウンのホテルまで連れて行くことになりました。ホテルで1泊し、翌日の早朝にダウンタウンを出てクレアモントへ戻るというわけです。クレアモントに戻ったら、朝食をさっと済ませてすぐに保育園へ連れていく--こんな強行軍です。
夜8時少し前、嫌がるMを車のベビーシートに半ば無理やり座らせました。クレアモントからダウンタウンまで1時間のドライブ。「Mは泣き続けるかもしれない」と不安に思い、Mが大好きな果物ピューレを胸ポケットに放り込んでおきました。いよいよ出発です。