最近、長女と長男に続いて、もうすぐ2歳になる次女がiPad(アイパッド)にはまっています。勝手にユーチューブを立ち上げ、好きな動画を選んで見るのです。
お気に入りは「ミッキーマウス」と「ドーラ」(「ドーラといっしょに大冒険」の本国版)です。写真は、iPadで「ミッキーマウス」の動画を見ている次女です。
メインスイッチ、ロック解除、ユーチューブ、ミッキー――。こんな順番で次女はスクリーン上のボタンを押し、目的の動画にたどり着きます。
iPadではマウスやキーボードを使う必要がありません。タッチスクリーン上で指を使って視覚的に操作するだけ。だから幼児でもそれなりに使いこなせてしまうのでしょう。
次女は、自分でミッキーを選んでうまく再生できると、「M! M!」と自分の名前を言います。「自分で操作できたんだよ!」と自慢しているのです。
ただし、言うまでもないですが、次女がユーチューブの画面上で自分でバーチャルキーボードに「ミッキー」と打ち込み、検索しているわけではありません。すべて自分で操作できるのは、ユーチューブを立ち上げると自動的に「ミッキー」で検索済みの画面が現れる場合だけです。